海外旅行前のeSIM準備チェックリスト|SIMロック確認から設定完了まで
海外旅行前のeSIM準備チェックリスト|SIMロック確認から設定完了まで
eSIMを海外で使うために旅行前にやっておくべき準備を整理。SIMロック解除の確認方法・端末対応チェック・プロファイル追加の手順をチェックリストでまとめました。
🐱 この記事の結論
- eSIMを使うには端末のeSIM対応・SIMロック解除・渡航先対応の3点確認が必須
- SIMロック解除はdocomo・au・SoftBank・楽天ともマイページからオンラインで無料手続き可能
- プロファイルの追加は出発前・日本のWi-Fi環境で済ませておくと失敗しにくい
「eSIMって本当に使えるの?」「SIMロックって解除しないといけないの?」と、出発前になって不安になる気持ちはよくわかります。手順を把握していれば、準備そのものは難しくありません。この記事では旅行前にやっておくべき準備を3つに絞って整理しました。
この記事の結論
まず3点だけ確認しておきましょう。
- 端末がeSIM対応かどうか・SIMロックが解除されているか・渡航先がeSIMの対応エリアかの3点確認が必須です
- SIMロック解除はほとんどのキャリアがオンラインで無料手続きできます(詳細は各キャリアの公式サイトで確認してください)
- プロファイルの追加は出発1週間前までに日本のWi-Fi環境で完了させておくのが安心です
料金・対応国・通信容量・利用条件は変更される場合があります。申し込み前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。
公式確認
料金・対応国・通信容量・返金保証・自動更新・VPN の接続可否は変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
旅行前に確認する3つのこと
1. 端末がeSIM対応かを確認する
空港に着いてから「この端末eSIM非対応だった…」と気づいても手遅れです。まず設定画面で確認しましょう。
iPhoneの場合は「設定 → 一般 → 情報」を開いて「eSIM」や「SIMカード情報」の項目があるかを見ます。Androidの場合は「設定 → ネットワーク/SIM管理」でeSIMの項目を探してください(機種によって表示が異なります)。
項目が表示されない場合は、機種名で「〇〇 eSIM 対応」と検索するか、メーカーの公式サイトで対応機種一覧を確認するのがおすすめです。
2. SIMロックとは何か・解除が必要な理由
日本のキャリア(docomo・au・SoftBank・楽天など)で購入した端末には「SIMロック」がかかっている場合があります。SIMロックとは、そのキャリアのSIM以外では通信できないよう制限をかけた仕組みです。
SIMロックがかかったままだと海外のeSIMが使えないことがあります。渡航前にキャリアの公式サイトから解除手続きをしておきましょう。
なお、最初からSIMフリーとして販売されていた端末は、SIMロックがかかっていないためそのまま使える場合が多いです。
3. 購入するeSIMが渡航先に対応しているか確認する
eSIMのサービスによって、対応している国・地域が異なります。「韓国は対応しているけど台湾はプランが別」というケースもあるため、申し込み前に公式サイトの対応国リストで行き先を確認しておきましょう。
対応エリアは変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
公式確認
料金・対応国・通信容量・返金保証・自動更新・VPN の接続可否は変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
旅行前チェックリスト
出発前に以下の項目をすべて確認しておきましょう。
eSIM旅行前チェックリスト
- 端末のeSIM対応を設定画面で確認した(設定 → 一般 → 情報、またはネットワーク/SIM管理)
- SIMロックの解除が完了している(キャリアのマイページまたは公式サイトで確認)
- 購入するeSIMの対応国リストに渡航先が含まれている(公式サイトで確認)
- 申し込み後にQRコードまたは設定用情報を受け取った(メールを確認)
- プロファイルをWi-Fi環境で追加した(別端末やPCでQRコードを表示して読み込む)
- データローミングをオンにした(設定 → モバイル通信 → データローミング)
- 優先SIMをeSIMに設定した(デュアルSIM端末の場合は手動で切り替えが必要)
SIMロック解除の方法(キャリア別)
SIMロック解除の手続きは、ほとんどのキャリアがオンラインで対応しています。店舗に行かずに完結できる場合が多いです。
| キャリア | 手続き場所 | 手数料 |
|---|---|---|
| docomo | My docomo(公式サイト) | 原則無料(執筆時点) |
| au | My au(公式サイト) | 原則無料(執筆時点) |
| SoftBank | My SoftBank(公式サイト) | 原則無料(執筆時点) |
| 楽天モバイル | my楽天モバイル(公式サイト) | 原則無料(執筆時点) |
手数料・手続き方法は変更される場合があります。申し込み前に各キャリアの公式サイトで最新情報を確認してください。
各キャリアのマイページにログインして「SIMロック解除」の項目から手続きを進められます。手続き後に端末を再起動すると反映されることが多いです(詳細は各キャリアの公式ガイドを参照してください)。
⚠️ 解除後も、日本のSIMは通常どおり引き続き使えます。SIMロックを解除しても日本の電話番号は消えません。
よくある質問
よくある質問
Q. SIMロックを解除したら日本の電話番号は使えなくなりますか?
A. SIMロックを解除しても、今まで使っていた日本のSIMはそのまま使えます。解除はあくまで「他社のSIMも使えるようにする」手続きです。日本のキャリアとの契約・電話番号には影響しません。
Q. 現地に着いてからeSIMを設定することはできますか?
A. プロファイルの追加にはインターネット接続が必要です。現地のWi-Fiで設定することも可能ですが、フリーWi-Fiの接続状況によっては手続きがスムーズにいかない場合もあります。出発前・日本のWi-Fi環境で済ませておくのが安心です。
Q. 設定できなかったときはどうすればいいですか?
A. 「プロファイルが追加できない」「現地でつながらない」場合は、まずデータローミングのオン・機内モードのON→OFF・端末の再起動を確認しましょう。詳しいチェック項目は設定トラブルシュートの記事を参考にしてください。
まとめ
eSIMを旅行前に準備するために確認することは3点です。
- 端末がeSIM対応かを設定画面で確認する
- SIMロックをキャリアのマイページから解除しておく(オンライン・無料が多い)
- 渡航先がeSIMの対応エリアかを公式サイトで確認する
この3点を確認してから申し込み・プロファイル追加まで完了させておけば、現地では「データローミングをオンにするだけ」で使える状態になります。出発1週間前までに済ませておくと余裕があります。
関連記事
- eSIM 初心者ガイド|仕組み・設定方法・購入手順を基礎から解説(eSIMの仕組みから購入まで)
- eSIM設定のトラブルシュート|つながらない・追加できないときの確認ポイント(設定でつまずいたときの対処法)
- eSIMはいつ買うべき?旅行前・直前・現地のタイミング別メリットと注意点(購入タイミングの判断軸)
- 海外旅行でeSIMとデュアルSIMを活用する方法(デュアルSIM活用の設定方法)