設定・契約手順

中国でAlipayを使うための準備と通信環境(eSIM・VPN)の整え方

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中国でAlipayを使うための準備と通信環境(eSIM・VPN)の整え方

中国旅行でAlipay(アリペイ)を使うための事前準備を解説。外国人向けのTour Pass設定方法と、AlipayをスムーズにするためのeSIM・VPN環境の整え方をまとめます。

🐱 この記事の結論

  • Alipayには外国人向けのTour Pass機能があり、外国発行のクレジットカードを登録して中国国内の決済に使えます
  • アプリのインストール・アカウント登録・クレカ設定は必ず渡航前(日本にいる間)に完了させましょう
  • AlipayのセットアップはVPNをオフにした状態で行うのが安全です。VPNはその他のアプリ閲覧用と役割を分けて考えましょう

「中国旅行でキャッシュレス決済したいけど、Alipayって外国人でも使えるの?」「設定が難しそうで不安」。そういう声はよく聞きます。

上海や北京の観光地・飲食店では、Alipay(アリペイ)やWeChat Payが使えれば便利な場面がたくさんあります。現金だけで行こうと思っても、中国では現金対応が限られている店や屋台も増えています。事前にスマホの準備を整えておくことで、現地での支払いがぐっとスムーズになります。

この記事の結論

  • Alipayには外国人向けの「Tour Pass」機能があり、外国発行のクレジットカードを登録して使えます。
  • アプリのインストール・設定は必ず渡航前(日本にいる間)に完了させましょう
  • AlipayのセットアップはVPNをオフにした状態で行うのが安全です。中国でVPNを使いながら設定しようとすると、セキュリティ検知でロックされる場合があります。
  • Alipayの外国人向け機能・対応カード・利用条件は変わることがあります。出発前に必ず公式アプリと公式サイトで最新情報を確認してください。

公式確認

料金・対応国・通信容量・返金保証・自動更新・VPN の接続可否は変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

Alipayと通信環境の関係(なぜeSIM・VPNが重要か)

中国でAlipayを使うには、スマホのインターネット接続が必要です。初回設定・本人確認・QRコード決済のどれも、通信が安定していないとうまく動作しません。空港を出てすぐに決済しようとしたら電波がなかった、という状況を避けるためにも、通信回線の準備は渡航前に済ませておくことが大切です。

ここで多くの人が疑問に思うのが「eSIMとVPNはAlipayに関係あるの?」という点です。整理するとこうなります。

Alipay自体は中国政府認可のサービスなので、グレートファイアウォール(金盾)によるブロックは受けません。LINEやGoogleと違い、VPNを使わなくても普通に動作します。中国国内で店舗のQRコードをスキャンして決済する操作は、VPNなしのインターネット接続で問題なく行えます。

ただし、決済を行うためにはインターネット回線自体が必要です。日本のSIMで中国のローミングを使うか、中国向けeSIMを事前に用意しておくと、到着してすぐに通信できる状態になります。

⚠️ 中国でのVPN利用には規制があります。詳しくは中国でネットに困らない準備ガイドを参考にしてください。

Alipay(Tour Pass)の使い始め方

外国人がAlipayを設定する流れ

STEP
1

Alipayアプリをインストールする(日本で)

App StoreまたはGoogle PlayからAlipayアプリをダウンロードします。日本にいる間に済ませておきましょう。

STEP
2

アカウントを登録する

電話番号(日本の携帯番号でも可能な場合があります)またはメールアドレスでアカウントを作成します。登録時の挙動はアプリのバージョンによって変わることがあるため、最新の公式手順を確認してください。

STEP
3

Tour Passまたは外国カード機能を選ぶ

アプリ内で「Tour Pass」または「International Card」の設定画面を探し、外国発行のクレジットカードを登録します。対応カードブランド・設定手順は変わることがあるため、公式アプリ内の案内を確認しながら進めましょう。

STEP
4

チャージ残高を作る(クレカから入金)

クレジットカードから残高をチャージしておきます。チャージ可能な金額上限や手数料は変わることがあります。公式アプリ内で確認してください。

STEP
5

中国到着後にQRコードで支払う

店舗でAlipayのQRコードを表示、または店舗側のQRコードをスキャンして支払います。現地の通信環境(eSIMや現地SIM)があれば問題なく使えます。

⚠️ AlipayのセットアップにVPNは使わないこと

これは多くの人が見落としがちな、重要な注意点です。

中国本土でVPNをオンにした状態でAlipayを操作しようとすると、Alipayのセキュリティシステムが不審なアクセスと判断し、アカウントがロックされる場合があります。 現地で急にロックされると解除が困難になることもあり、決済できない状態のまま旅行を続けなければならない状況につながりかねません。

特に注意が必要なのは、初回のアカウント設定・本人確認・クレジットカード登録のタイミングです。これらの操作はVPNをオフにした状態で、安定したインターネット接続を使って行うのが安全です。

Alipayを使うときのVPN運用については、次のように分けて考えましょう。

  • Alipayの設定・決済操作 → VPNはオフにする
  • LINEやGoogleなど他のアプリを使う → VPNを必要に応じてオン

なお、中国でのVPN利用には規制があり、現地でのインストールは難しい場合があります。VPNを使う予定がある場合は、必ず渡航前(日本にいる間)にインストール・設定を完了させましょう。

中国渡航前にVPNを確認する(NordVPN公式)

中国でAlipayを使うための通信環境まとめ

手段役割VPN
中国向けeSIM現地の通信回線を確保する不要(eSIMの通信でAlipay決済OK)
VPNLINE・Google・日本サイト閲覧用Alipay操作時はオフにすること
Alipayの決済QRコードで支払う不要。VPN不使用の状態で行う

eSIMは中国対応・利用可否・料金が変わります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

Alipayが使えない場合の代替手段

Alipayの設定がうまくいかない場合や、急なトラブルに備えて代替手段を知っておくと安心です。万一の状況でも慌てないように、事前に選択肢を把握しておきましょう。

**WeChat Pay(微信支付)**も外国人向けの機能が充実しています。AlipayとWeChat Payを両方設定しておくと、どちらかに問題が起きたときのバックアップになります。使えるお店の傾向は似ていますが、どちらかしか対応していない場合もあるため、両方を持っておくのが安心です。WeChat Payの外国人向け設定については海外からWeChatは使える?中国に行く前に確認することもあわせて確認してみましょう。

**現金(人民元)**も予備として持っておくと安心です。銀聯(UnionPay)対応のクレジットカードがあれば、中国国内のATMで人民元を引き出せる場合があります。ATMの対応状況・手数料・利用限度額は変わることがあるため、利用前にカード会社に確認してください。

よくある質問

よくある質問

Q. 日本のクレカでAlipayにチャージできますか?

A. Tour Pass機能を使えば、外国発行のクレジットカードからチャージできる場合があります。対応するカードブランドや設定方法は変わることがあるため、最新の情報は公式アプリ内または公式サイトで確認してください。

Q. AlipayはVPNを使って設定してもいいですか?

A. おすすめしません。VPNをオンにした状態でAlipayを操作すると、セキュリティ検知によってアカウントがロックされる場合があります。Alipayの設定・決済操作はVPNをオフにした状態で行いましょう。

Q. WeChat PayとAlipayどちらが中国旅行で使いやすいですか?

A. どちらも外国人向け機能が充実しており、使える店舗は似ています。両方を設定してバックアップを持っておくのが安心です。設定方法や対応状況は変わることがあるため、最新情報は各公式サイトで確認してください。

まとめ

中国でAlipayを使うために押さえておくことを整理します。

  1. Alipayアプリのインストール・Tour Pass設定・クレカ登録は、日本にいる間に完了させる
  2. Alipayの設定・決済操作はVPNをオフにした状態で行う
  3. 中国向けeSIMで現地の通信回線を確保しておくと、決済操作がスムーズ
  4. WeChat Pay・現金も代替手段として把握しておく

特に「設定は日本で」「AlipayはVPNオフで使う」この2点は、現地でのトラブルを大きく減らしてくれます。現地に着いてから慌てないよう、出発前にひと通り設定を完了しておきましょう。

Alipayの外国人向け機能・対応カード・チャージ上限・利用条件は変わることがあります。出発前に必ず公式アプリと公式サイトで最新情報を確認してから準備を進めてください。

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