設定・契約手順

海外でLINE電話が使えない・途切れる原因と対処法(eSIM導入後のよくある問題)

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海外でLINE電話が使えない・途切れる原因と対処法(eSIM導入後のよくある問題)

海外旅行中にLINE電話が繋がらない・途切れる原因と対処法を解説。eSIMを設定した後に発生しやすい「LINEの電話番号認証が通らない」「通話が切れる」問題の解決方法もまとめました。

🐱 この記事の結論

  • LINE通話の不具合は「通話が途切れる」と「SMS認証が届かない」の2種類で原因が違う
  • 通話が途切れる場合はeSIMのデータ通信状況・VPNのオン/オフ・Wi-Fi品質を順番に確認する
  • データ専用eSIMではSMS認証を受け取れないため、デュアルSIMで日本SIMを残すのが安心

海外旅行中、eSIMを設定してデータ通信は問題なく使えているのに、LINE電話だけが途切れる。または、新しい端末や機種変更のタイミングでLINEにログインしようとしたら、SMS認証コードが届かない。そんな経験をした方は多いはずです。

LINE電話のトラブルには「通話が繋がらない・途切れる」と「SMS認証が通らない」の2種類あり、それぞれ原因と対処法がまったく異なります。

まずどちらの問題なのかを確認してから、対処していきましょう。

この記事の結論

先に結論をまとめます。

  • 通話が繋がらない・途切れる場合は、eSIMのデータ通信設定・Wi-Fi品質・VPNの状態を順番に確認する
  • SMS認証コードが届かない場合は、データ専用eSIMではSMSを受け取れないため日本SIMを残しておく必要がある
  • どちらの問題も、eSIM自体の不具合ではなく設定や環境の問題であることがほとんど

LINE通話が海外で途切れる・繋がらない原因3つ

原因1:eSIMのデータ通信が不安定または残量が少ない

LINE電話はVoIPと呼ばれるインターネット通話の仕組みを使っています。安定した通話には、ある程度の通信速度とデータ通信量が必要です。

eSIMのプランによっては、データ残量が少なくなると通信速度が大きく下がる場合があります。速度が落ちた状態だとLINE通話が途切れやすくなるため、残量は余裕を持って確保しておきましょう。

原因2:品質の低いWi-Fiに繋いだまま通話している

カフェやホテルのWi-Fiに接続したままLINE通話をすると、Wi-Fi自体の電波が不安定なときに音声が途切れます。

「Wi-Fiに繋いでいるのに通話が切れる」という場合は、Wi-Fiをオフにしてから改めてeSIM回線で通話してみると改善することがあります。

原因3:VPNをオンにしたまま通話している

セキュリティ対策でVPNを使っている場合、VPNがオンの状態でLINE通話をすると遅延が発生することがあります。VPNはすべての通信を経由させる仕組みのため、LINE電話の音声データにも影響する場合があります。

LINEの通話自体はエンドツーエンドで暗号化されているため、通話中はVPNをオフにして試してみるのがおすすめです。

LINE通話が途切れる・繋がらないときの対処手順

LINE通話が繋がらないときの確認ステップ

STEP
1

eSIMのデータ通信が正常か確認する

ブラウザやSNSアプリを開いて、ページが通常どおり表示されるか確認します。表示が遅い・ページが開かない場合はeSIMのデータ残量や通信設定を見直しましょう。「設定 → モバイル通信」からeSIMが有効になっているかも確認してください。

STEP
2

Wi-Fiをオフにして、eSIM回線で通話を試す

接続中のWi-Fiの品質が低い可能性があります。コントロールセンターからWi-FiをオフにしてeSIM回線だけで通話してみましょう。品質が改善する場合は、Wi-Fi自体が原因です。

STEP
3

VPNをオフにして通話を試す

VPNアプリが起動中の場合は、一時的にオフにしてからLINE通話を試します。VPNをオフにすると音質や接続が改善する場合があります。通話が終わったらVPNを再度オンにしましょう。

STEP
4

機内モードをON→OFFで回線を再接続する

コントロールセンターから機内モードをONにして、5秒ほど待ってからOFFに戻します。これだけで基地局との接続がリセットされ、通話が安定するケースがあります。

STEP
5

LINEアプリを再起動する

アプリを完全に終了してから再度起動します。iPhoneの場合は画面下から上にスワイプしてアプリを閉じ、再度タップして起動します。Androidはアプリ一覧から終了できます。

⚠️ eSIM導入後にLINEの電話番号認証が通らない場合

eSIMに変えてから、LINEにログインしようとしたらSMS認証コードが届かない、という問題が発生することがあります。これは通話品質の問題とは別で、eSIMの種類が原因です。

多くのeSIMは「データ専用」であり、SMSの受信には対応していません。

LINEの電話番号認証はSMSで送られてくるため、データ専用eSIMだけを使っている状態では認証コードを受け取れません。

対処法

デュアルSIM設定で日本の物理SIMを残しておくのが、最も確実な対処法です。日本の物理SIMがあればSMSを受け取れるため、LINEの認証も通ります。

物理SIMを抜いてeSIMだけに切り替えている場合は注意が必要です。eSIMのみの環境でLINEに再ログインが必要になった場合、SMS認証コードを受け取れなくて困ることがあります。

また、LINE IDとパスワードでのログインや、トークバックアップを事前にとっておくことも、いざというときの備えになります。LINEのログイン方法やアカウント設定については、eSIMでSMSが届かないときの原因と対処法もあわせて確認してみてください。

LINEグループ通話での注意点

複数人でのグループ通話は、参加者全員の通信状況が音質に影響します。

自分がeSIM回線で安定していても、相手の通信状況が悪いと音声が途切れることがあります。人数が多いグループ通話は、1対1の通話よりもデータ通信量が多くなるため、eSIMの残量にも注意しましょう。

「自分だけが途切れているのか、相手も途切れているのか」を確認してから原因を切り分けるのが、グループ通話でのトラブル解決の近道です。

海外でLINE電話を安定して使うためのeSIM選び

LINE通話を安定させるには、渡航先で通信品質の良いeSIMを選ぶことが大切です。データ残量・対応エリア・通信速度の目安を公式サイトで確認してから選ぶと安心です。

渡航先対応のeSIMプラン・対応端末・料金を公式サイトで確認する

公式確認

料金・対応国・通信容量・返金保証・自動更新・VPN の接続可否は変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

よくある質問

よくある質問

Q. 海外のWi-FiではLINE電話ができないことがありますか?

A. Wi-Fiでも通信が確立されていればLINE電話は使えます。ただし、混雑したホテルやカフェのWi-Fiは速度が不安定なことがあり、音声が途切れたり繋がりにくくなる場合があります。Wi-Fiの品質が低い場合は、eSIM回線に切り替えて試してみましょう。

Q. VPNをオンにすると通話の音質が落ちますか?

A. VPNのサーバーや接続方式によっては、音声に遅延が発生したり音質が下がる場合があります。通話中はVPNをオフにして試してみるのがおすすめです。なお、LINE通話自体はエンドツーエンドで暗号化されています。

Q. eSIMを入れたらLINEの音声通話ができなくなりました

A. まずeSIMのデータローミングがONになっているかを確認してください。「設定 → モバイル通信 → eSIMの名前 → データローミング」がOFFだとLINE通話を含むすべてのデータ通信ができません。次に、LINE通話アプリが最新バージョンになっているか、機内モードのON/OFFを試してみましょう。

まとめ

海外でのLINE電話の不具合は、大きく2種類に分かれます。

通話が途切れる・繋がらない場合は、eSIMのデータ通信状況 → Wi-Fi品質 → VPNのオン/オフ → 機内モードのリセット → LINEの再起動、という順番で確認してみてください。多くの場合はこの流れで改善します。

SMS認証コードが届かない場合は、データ専用eSIMではSMSが受け取れないことが原因です。デュアルSIM設定で日本の物理SIMを残しておくのが安心です。旅行前にLINEアカウントの状態を確認しておくことをおすすめします。

料金・対応エリア・仕様はeSIMサービスによって異なります。申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。

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