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海外旅行中のオンラインゲームでVPNはラグを減らせる?サーバー選択と設定のコツ

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海外旅行中のオンラインゲームでVPNはラグを減らせる?サーバー選択と設定のコツ

海外旅行中にオンラインゲームをするときのVPN活用法を解説。VPNでPing値(遅延)が下がるケース・悪化するケース・ゲームに向いたサーバー選択とWireGuardプロトコルの使い方をまとめます。

🐱 この記事の結論

  • VPNがラグを改善するかは現地ネットワークとサーバー位置次第で異なる
  • まずVPNオフ→オンの順にPing値を測って比較するのが正しいアプローチ
  • ゲームをするならWireGuardプロトコルを選ぶと遅延が抑えやすい

当サイト未検証

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「ホテルのWi-Fiでゲームしようとしたら、ラグがひどくて全然動かない」「VPNを入れたらもっと遅くなった気がする」という話はよく聞きます。ゲームとVPNの相性は、実はかなり状況によって変わります。

VPNがゲームのラグ(遅延・Ping値)を改善するかどうかは、現地のネットワーク状況とVPNサーバーの場所によって異なります。正しい判断のためには、まずVPNありとVPNなしを両方試して数字を比べることが大切です。

この記事では、VPNとゲームラグの関係を整理し、ゲームに向いたサーバーの選び方とプロトコルの設定方法を解説します。

この記事の結論

  • VPNがラグを改善するかどうかは一概には言えません。 現地ISPのルーティングが非効率な場合はVPN経由の方がPing値が下がることがあります。
  • VPNサーバーが遠ければ、かえって遅延が増えます。 サーバーの場所が重要です。
  • まず「VPNなし」でPing値を確認してから「VPNあり」と比較するのが正しい手順です。

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VPNでゲームラグが改善するケース・悪化するケース

VPNが有効かどうかは、ケースバイケースです。旅行先の国や接続環境によって結果が変わります。

状況VPNの効果
現地ISPのルーティングが非効率(遠回りしている)VPN経由で最適ルートを通れる場合があり、改善の可能性あり
ゲームサーバーと同じ国のVPNサーバーに接続するPing値が改善しやすい
VPNサーバーが遠い(例:日本のゲームを欧州経由で接続)遅延が増加しやすい
現地ISPのルーティングがもともと良好VPN経由で余計な経路を通るため悪化しやすい
同じ国のゲームサーバーに接続する場合VPNなしの方が速いことが多い

ホテルや空港のWi-Fiは同時接続の利用者が多く、もともとの回線品質が不安定なことがあります。そのような環境ではVPNの効果が出にくいこともあります。

ゲーム向けのVPNサーバー選択のポイント

どのサーバーを選ぶかが、ゲームの遅延に直結します。闇雲に試すより、手順に沿って確認するのが近道です。

Ping値を比較しながらサーバーを選ぶ手順

STEP
1

VPNをオフにしてPing値または通信速度を確認する

まずVPNなしの状態でゲーム内のPing値を確認します。ゲームにPing表示がない場合はSpeedtestなどの速度計測アプリで遅延(ms)を確認してください。これが基準値になります。

STEP
2

「ゲームサーバーのある国」を選択してVPNに接続する

日本サーバーで遊ぶゲームなら「日本」のVPNサーバーを選びます。プレイするゲームのサーバー所在地に合わせることが重要です。アジア圏のゲームサーバーに対してはアジア圏のVPNサーバーを試してください。

STEP
3

VPN接続後に再度Ping値を確認する

VPNをオンにした状態で、もう一度Ping値または遅延を測定します。Step 1の基準値と比較してください。

STEP
4

結果に応じてVPNをオンまたはオフに切り替える

Ping値が改善した場合はVPNを維持してプレイします。悪化した場合はVPNをオフにするか、別のVPNサーバーを試してみてください。サーバーを変えるだけで結果が変わることがあります。

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ゲームに向いたVPNプロトコル(WireGuardを使う理由)

VPNのプロトコル(通信の暗号化方式)によって、ゲームへの影響が大きく変わります。ゲームをするときは、まずアプリの設定でプロトコルを確認してみてください。

プロトコルゲームへの向き特徴
WireGuard最も向いている軽量・低遅延・処理が速い
IKEv2向いているモバイル向け最適化・OpenVPNより軽い
OpenVPN(UDP)普通安定性は高いが処理が重め
OpenVPN(TCP)向いていない暗号化が重く遅延が出やすい

WireGuardは低遅延・軽量を目指して開発されたプロトコルで、ゲームのような遅延に敏感な用途に適しています。ただし対応状況はVPNサービスやアプリのバージョンによって異なるため、使用するVPNの設定画面や公式サイトでご確認ください。

VPNアプリの設定画面で「プロトコル」「接続方式」などの項目を開き、「WireGuard」を選択してから再接続することで切り替えられます。

海外旅行中のゲームでVPNを使う場合の注意点

⚠️ VPNとオンラインゲームを同時に使う場合、バッテリーとデータ消費の両方に注意が必要です。

バッテリーへの影響

VPNとオンラインゲームを同時に動かすと、暗号化処理とゲームの描画・通信処理が重なります。バッテリーの消費ペースが通常よりも速くなりやすいです。節電の設定については、海外でeSIMとVPNを両方オンにするとバッテリーが減る?節電しながら使うコツで詳しく解説しています。

データ消費量への影響

オンラインゲームはデータ消費量が想像以上に多くなることがあります。FPS・アクション系は1時間あたり300MB〜1GB程度になる場合があり、VPNを通すと通信量が増えることもあります。eSIMの残量に注意しながらプレイしてください。

スプリットトンネリングも選択肢のひとつ

ゲームアプリのみをVPN経由にする「スプリットトンネリング」という設定が使えるVPNもあります。他のアプリは直接接続にすることでバッテリーとデータ消費を抑えやすくなります。詳しくはスプリットトンネリングを海外旅行で使いこなすガイドをご覧ください。

よくある質問

よくある質問

Q. 海外でフォートナイト・Apexなどをするとき、VPNは必要ですか?

A. 必ずしも必要ではありません。接続するゲームサーバーが日本にある場合、現地ISPのルーティングが良好であればVPNなしの方が遅延が少ないことも多いです。まずVPNなしでPing値を確認し、ラグが大きい場合にVPNを試すという順序が適切です。

Q. ホテルのWi-FiよりeSIMの方がゲームのラグが少ないですか?

A. ホテルのWi-Fiは同時接続者が多く、回線品質が不安定になりやすいです。eSIM(モバイル回線)は個人で回線を確保できるため、安定した通信になりやすい場合があります。ただし現地の電波状況や時間帯によって変わるため、一概にどちらが優れているとは言えません。

Q. ゲームに特化したVPNサービスはありますか?

A. ゲーム向けと謳うVPNサービスはあります。ただし、どのサービスでも効果は現地環境とゲームサーバーの場所によって変わります。「ゲーム専用VPN」であっても、まずPing値を比較して効果を確認することをおすすめします。なお、各VPNサービスの詳細や最新の対応状況は公式サイトでご確認ください。

まとめ

VPNがゲームのラグを改善するかどうかは、現地のネットワーク状況とVPNサーバーの場所によって変わります。

  • まずVPNなしとVPNありの両方でPing値を測って比較する
  • ゲームサーバーのある国を選んでVPNに接続する
  • プロトコルはWireGuardに変更すると遅延を抑えやすい
  • VPN+ゲームはバッテリーとデータ消費が増えやすいため注意する

「VPNを入れたら遅くなった」と感じたら、サーバーの場所とプロトコルを見直してみてください。Ping値を自分で確認しながら判断するのが、最も確実なアプローチです。

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